Melbourne Zoo(メルボルン動物園)
HP:
住所:Elliott Ave, Parkville VIC 3052
営業時間:
月,火,水,木,金,土,日:9時30分~17時30分
メルボルンのシティから電車で簡単に行ける一日過ごせる観光スポット。
メルボルン動物園駅からは降りてすぐの所にあります。シティからは電車で30分ほどです。
電車で駅から来る場合の入り口です。後から知るのですがこちらは正門ではなく、反対側の入り口が正門のようです。
入場料はほとんどの人が37$になると思います。チケット購入の際にポストコード(郵便番号)を聞かれましたが、観光客だと言うことを伝えれば特に問題なく通れます。
聞かれた意図は良く分からず、アンケートのような物なのでしょうか。
チケットと園内マップをもらって中に入ります。
入ってすぐの所にワイルドドッグ。ハイエナか思ったのですが別物らしいです。
動物園内はいくつかのゾーン分けをされていて、それぞれの場所で様々な動物を見ることが出来ます。
本物のワニを見た後、ゾーンを過ぎた所にある偽者のワニ。
子供が乗って写真を撮っていたりしていたので、そういう意図もあるのでしょうか。
イボイノシシ?
土の中の何かを探していました。
ペリカン。結構な至近距離で見ることができます。
撮影のためにカメラを向けて近づいた時にくちばしで突かれそうになりました。
水棲生物のエリアではペンギンやアシカなどを見ることが出来ます。
動物園では定期的にイベントも行っているようです。
この時は恐竜のイベントが行われていました。オーストラリアに生息していた恐竜たちが紹介されていました。
イベントに際してショーも行われていました。
ステージには3体の恐竜の着ぐるみとそれらを紹介する係員、そして着ぐるみを実際に着て演じるアクターさん。
一通り恐竜についての説明が終わると、見ている子供たちからどの恐竜が動いているのを見たいか多数決を取り始めます。
順番に聞いていき、子供たちの歓声が1番大きいのに決定という、全体的に子供向けの催し物。
一通り動き回り、触れ合い、何人かの子供が餌やりに挑戦など様々な趣向。
終わった後の恐竜についての質問コーナーでは、一人の子が着ぐるみの重さを質問したりとドライな一面も見れました。
なぜか日本庭園のゾーンまであり、日本のどこかの県か市と提携しているようですが、なんとも偽物のような雰囲気が漂います。
メルボルンの冬は寒いです。ミーアキャットも日向ぼっこします。
大きな音がすると岩陰に隠れてしまうので、静かに見ると楽しめます。
トラもいたのですが柵から遠いのと、中々近くに来てくれないので見づらいです。
ゾウいます。かなり遠いです。雰囲気だけ味わえます。
キリンはかなり近い所で見られます。さすがに触ることは出来ませんが、結構近い所で見られるので迫力あります。
この日はタイミングが良く、ガラスのかなり近い所までオランウータンが来ていました。
動きがゆっくりしていたので、じっくりと見ながら写真も撮ることができました。
園内はとても広く、すべてじっくり見ようと思うと一日かかると思います。
動物の種類が多いのでとても楽しめます。
子供が乗れるような遊具が置いてあったりと家族向けの物も多くあり、実際に子供を連れて来ている人も多かったです。