Old Melbourne Gaol(旧メルボルン監獄)
HP:
住所:377 Russell St, Melbourne VIC 3000
営業時間:
日,月,火,水,木,金,土:9時30分~17時00分
メルボルンでもっともメジャーな観光地の一つ。シティから徒歩でも行けるほどアクセスが良く、内容的にも半日は費やせるほど楽しめる施設。
メルボルンの歴史を学べると共に、当時の雰囲気に触れることが出来ます。
基本的に、パブリックホリデーのような特別な休日でない限り営業しているようです。
エントランスの看板が判りやすいところに見えるので、そこから入り口に入ります。
入り口の所に囚人体験ツアーのスケジュールが書いてあるので、それに合わせて予定を立てると動きやすいと思います。
入ってすぐはお土産売り場になっていて、ここで入場券を購入します。
お土産売り場のみであれば入場料は必要ありません。
入場料は大人で$28ドル。
どのような所に収監されていたのか、実際の牢獄に入って観ることが出来ます。
また、各部屋に資料を置いてある箇所もあるのでそれらを閲覧できます。
中にはリアルな蝋人形や囚人のデスマスクを置いてある所もあり、雰囲気としては若干陰鬱な感じが漂っています。
監獄と少し離れた所に囚人体験ツアーの集合場所があります。
通常シティから歩いてくる場合は監獄のエントランスまでの途中にあるので、分かりやすいと思います。
10分前までに来るのが理想ですが、入場制限もありえるので列の混雑の具合は事前に確認が必要だと思います。
別途の料金は必要ありません。
壁際に整列させられて、何人か指名されて罪状を渡され読み上げさせられます。
正直渡されても読めないと怯えていましたが、看守の見極めは素晴らしかったです。
囚人体験に合わせたとても厳しい看守の口調と態度でしたが、参加者はそういう物として理解しているので、所々笑いがあったりと和やかな雰囲気でした。
留置場を見学できたり、最後に写真を撮ったり出来ます。
随所に落書きがありましたが当時の物なのか、それとも単なる観光客のいたずらなのか。
気軽に行けて、しかも楽しい。さらに半日は過ごせるのでメルボルン観光の目玉と言っても良いと思います。
当時の文化や雰囲気に触れることで、メルボルンの歴史を知ることが出来るとてもオススメの観光地です。
通りを爆破した大犯罪者のネーム入りアルミプレートを、お土産として販売している所が海外だなと改めて感心もしました。